京庵のお米

京庵で使用しているお米。

庵主の家では代々、家で食べるのに、
ずぅーーーっと昔から同じ農家さんにいただいていて、

六甲山系の恵み、宮水と言われる
お酒の仕込みにも使われるお水と、大地の恵み、
農家さんの愛情いっぱいに育てられたお米を食べてきました。

そのお米をお店でも使用させてもらっています。

栄養いっぱいの「胚芽」を残すように、お店で使用の都度
精米しています。

胚芽を残そうとすると、若干、玄米の皮が残りがちで、
炊きあがったお米は少し、玄米寄りの色をしています。

口当たりが固くならないように、
しっかりとお水を吸わせるようにしています。

お米には「八十八人の神様が住んでいる」と、
おじいちゃんに言われてきました。

お米の漢字をバラバラにすると「八(ひっくり返して)」「十」「八」に
見えるからという由来だと思うのですが、
それでも、
やっぱり、一年しっかりじっくり、手間ひまをかけて
お米を育ててくれた農家さんの苦労を思えば、
一粒も無駄にできない。

お米の神様の命をいただくのだから
最後の一粒まで美味しくいただくのが、
命をいただいたお礼になる。

と、昔から言われてきたんだと思います。

京庵のお米は、
ひび割れたのも、黒く固くなったのも、ちょっと緑っぽいのも、
全部ぜんぶ、使います。

大地の恵みをできるだけ、余すところなくいただくように。

ときどき混じってしまう、籾殻のままのお米も、

こうやって、
殻を割って玄米を出して使っています。

もっちり、お米の甘みたっぷりのごはん。

どうぞ食べてみてください(^-^*)

和雑貨とカフェとお稽古の店
京庵 -miyako an-

〒604−8226
京都市中京区錦小路通新町西入る西錦小路町264−3

Tel & Fax:075-221-7003

定休日:火曜日

営業時間:
水・木・金 夜まで
12時頃〜21時半L.O.
22時頃閉店

土・日・月 夕方まで
12時頃〜17時半L.O.
18時頃閉店

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