京庵のロゴ

京庵ロゴ

京庵のロゴマークです。

よく、「コレはイモリ?ヤモリ?」と、聞かれるのですが、

ロゴのデザインについて、ちょこっと説明いたしますね(^^)

上記の質問について。

コレは「ヤモリ」が正解です♪

なんでヤモリなのか?

というところですが、まず、このロゴはすべて

『縁起物』によってデザインしてありまして、

■ヤモリ ■上弦の月 ■羽根 の3アイテムが盛り込まれています。

■ヤモリ について
ヤモリというのは「宮守」と書いて「ヤモリ」と読むんですね。
その字の通り、お宮さん(神社等)を守る存在として尊ばれ、
お家でも「害虫を食べてくれるから殺さないように」なんて、
教えられた事がないでしょうか?

なので、守り神のシンボルとしてあしらってあるのですが、
なぜ、ヤモリを選んだのか?という部分に関しては、
「宮(みや)」違いなのですけれども、「京(「みや」こ)」の守り神。
という意味を込めて、ヤモリにお守りいただいている訳です(^-^*

■上限の月
そのシンボルであるヤモリが掴まっているのが「上弦の月」です。

「上弦の月」は、満月に向かって満ちる力に溢れている。
という時期の月なんですね、コレからスタートするぞ!という、
スタートアップの時期や、「充ちる(満ちる)」という目標に向かって
パワーが溢れますように!というシンボルなので、
そのパワーにあやかりたいと思ってあしらったものです(^^)♪

■羽根
そして、同じくヤモリが手に持っているもの。
頭の上にかざしているのは、稲穂ではなく「羽根」です。

これもまた縁起物なのですが、羽根というのは
たくさん集まると「翼」になります。
翼というのは「羽ばたく」「飛躍」という意味のシンボルなのです。
羽根単体でもモチロン、羽ばたきのシンボルでもあるのですが、
私としては、この場所(京庵)で、仲間が増えて集まる事によって、
たった一枚の羽根では弱かった羽ばたきが、きっといつか、
たくさん集まって翼になった時、もっと大きな飛躍ができる。。。
一枚の羽根は、言わば『私』なのかも知れません。
そこへ、たくさんの仲間が集まる事で、もっと飛躍出来る。
複合カフェとして、仲間たちと支え合い、この時代を生き抜いて行こう、
ともに成長して行こう、と、思って始めた京庵というこの場所への思いと、
私の気持ちの現れでもあるシンボルです。

■全体像
そして、全体のデザインについてですが、
その「ヤモリ」さんを、ちょっと薄目で!?遠目にして見てみて下さい。

漢字の「京(みやこ)」の文字のシルエットに似るように、
ナベブタ(亠)の部分を羽根で表現し、
頭は(口)の辺り、そして、手足の辺りがなんとなく、
その下の点々の部分に見えるように〜と思っての配置で、
そのシルエットの「京」と、漢字の「庵」を合わせて、
「京庵」の文字を象っているかのようなデザインに仕上げてあります☆

さて、ここまで説明してやっと、
「あぁ〜〜、んん〜〜!? なんとなく・・・」と、なる方多数(^^*

あまり、パッと見てその漢字のシルエットだと気づいていただける事は
ないのですが(笑)そんな事を思って作ったデザインなのでした。

ちなみに、このロゴの前進は、
大阪の事務所時代にクラブやバーで仲良くなった
デザインをやっている女の子に作ってもらったものでしたが、
それがヒントになって、お店で使うためのロゴに
私がアレンジし直して作ったデザインが現在のロゴになりました★

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